子育てファミリー向けマンションの選び方

子育てファミリーの場合、間取りや内装の面では、収納が広いことや、子どもの動線を考え危険が少ないことが大切です。収納は子どものおもちゃや衣服などの分が必要ですが、成長するにつれてそのスペースもさらに広く必要になります。幼稚園や小学校に入ると、本や勉強道具、学校のプリントや工作した作品なども増えてきます。あらかじめ余裕を持った収納を考えておきましょう。安全面では、固いフローリングではなくカーペット生地の内装を選ぶことや、戸棚は幼い子どもの手の届かない高さに設置することなどが大切です。

上下左右の部屋に子どもの声や騒音が響かないかも気になってしまうものです。そのため角部屋や1階フロアが、ファミリー向けに人気が高くなっています。また、畳は音が響きにくく、さらに柔らかく子どもが怪我をしにくいため、和室が一室あると子育て時期には重宝する場合も多いようです。

マンションや部屋の中だけでなく、近隣の住環境もチェックしておきましょう。夜道などは危険ではないか、近くの道路は交通量が多く子どもに危険ではないか、また近隣に安全な公園などはあるかを確認しておきましょう。この他、子どもが風邪をひいたり怪我をしたりした時のために、近くに医療機関があることも大切です。最後に不動産投資面もみておきましょう。ファミリー向けのマンションは長く住む方が多いため、その後売りに出した場合の不動産投資価値は、あまり高くならないことが多いようです。子育て期間、さらにその後も長く住む可能性を考え、5年先、10年先も暮らしやすいマンションを選びましょう。