中古マンションをカスタマイズする楽しみ

新築マンションと違って中古マンションでは最新の住宅設備になっていない場合が多いようです。特にキッチンやトイレ、バスルームといった水回りは、設備技術の進化という視点があります。加えて、居住する人たちのライフスタイルが多様化しているための変化も少なくありません。例えば、10年前と比べるとバスルームは身体を清潔にするスペースから、リラクゼーションスペースへと価値が変わってきました。このため、バスルームの面積が広くなり、床暖房やミストサウナ、ジャクジー、テレビやサウンドシステムなど、入浴時間を楽しむ場所になっています。

中古マンションではバスルームの面積までを変えることは容易ではありませんが、最新のユニットに交換したり、テレビなどの設備を加えることは可能です。購入時にすべてを一度にリフォームしなくても、少しずつ時間をかけて自分のスタイルにカスタマイズすることも楽しみの一部です。

米国では多くの人が、住宅や中古マンションの内装を自分の手で施します。このため多数のホームセンターがあり、小型トラックを所有している人も多いのです。日本にも沢山のホームセンターがあり、中には小型トラックのレンタルや配送をしてくれる店もあります。中古マンションの構造的なリフォームは専門業者に頼むとしても、壁紙やベランダのウッドデッキなど自分で工事できる箇所も沢山あります。時間をかけて少しずつカスタマイズし、世界にひとつだけの部屋を作るのも、中古マンションならではの楽しみ方と言えるでしょう。